What we value
大切にしている考え
Elements 1
内的成長と外的成長
組織には常に変化が求められます。変化とは、社会状況や環境の変化に適応することだけでなく、組織という生き物、人格としての成長とも言えます。
HotSpringの研修では、内的成長と外的成長という観点から、スタンスとスキルの両面を強化できるようにプログラムを構成しています。 コーチングやコミュニケーションのスキルを身につけ、社員のパフォーマンスが持続可能で機能するためには、内的な成長が伴わなければなりません。
ですが、多くの組織では、問題に焦点を当て、内的な意識の変化の必要性が無視されています。内的な成長を越えるシステム(組織)は滅多に存在しないにも関わらず。
だからこそ、私たちの研修では、個人の「感情・情緒的な豊かさ、自己認識・他者認識」にも重点を置き、個人の内的成長をもたらすと同時に、スキルを伝えることを大切にしています。
Elements 2
研修のなかで関係性をつくっていく
就業時間のなかで、業務以外のことを話す時間がどれだけありますか?
関係性とは、役割や立場を脱いだ人間同士の関わりから育まれていきますが、日々の業務に追われるなかでは、そういった時間を持つことは難しいものです。 研修という目的のために集ったこの時間を、関係性構築のための土台づくりにもしたいという想いを私たちは強く持っています。
普段は言えないこと、ほんとうは聴いてほしかったことを出し合い、お互いに見えていなかった新たな側面を知り、理解し合う。仕事で求められている一側面だけでなく、自分という「まるごとの存在」としていられるようになったとき、能力やパフォーマンス向上にもつながっていきます。
メンバーの身に起きていることは、組織的な課題とつながっている可能性があります。私たちの研修では、一人ひとりが抱え込んでいる課題や感情を出せるようになることで、悪いものではなく当たり前にあるもので、あるとした前提でみんなで向き合っていける関係性をつくることを意図しています。
Elements 3
共感から生まれる共創
マイクロソフトCEOのサティア・ナデラは、AIが普及した社会で一番希少になるのは他者に共感する力を持つリーダーであると述べ、「エンパセティック(共感的な)リーダーシップ」が重要だと言っています。
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共感は、お互いの気持ちや感情を聴きあうという、心理的安全性の土台をつくるだけではありません。自分自身や相手の感情とその奥にある願い(ニーズ)を共感的に理解できると、ほんとうに大切にしたいことや、会社や社会に存在させたいものに気づき、自分のなかのエネルギーにつながっていくことができます。
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そこから生まれるのは、一人ひとりの自分の軸や内発的動機、クリエイティビティが発揮される状態です。
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このプロセスを生む『共感』は、組織の知識創造の根本にある関わり方であると私たちは考えます。
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行き過ぎた計画、規制、分析のなかで起きている組織の低迷。
「人間こそが資源を作る創造体」であるととらえ、人間性を回復していくことが、組織が回復していく手段となりえるのではないでしょうか。
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HotSpringでは、「共感」を軸に、深い自己理解と他者理解ができるようになり、自分と相手の大切にしたいものを大切にできるようになるコミュニケーション方法をお伝えします。
コミュニケーションのパラダイムシフトが求められている今、他者共感・エンパシーについて根幹から理解し、身につけることをサポートします。
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